デスクワークなどの座り仕事、冷え、運動不足など、肩こりの原因は日常のいたるところに潜んでいます。
また、スマホの長時間操作をする方に多いのが首の痛みやストレートネック。歳と共に気になってくるのが四十肩や五十肩。
さまざまな理由から肩や首に負担がかかり、つらい思いをしているのではないでしょうか。
「いつものことだから仕方ないか…」と諦めてしまうと、肩こりや首の痛みが悪化してしまい、慢性的なものになってしまいます。
そうなる前に!自分で簡単にしかも【10秒】でできる、肩こり・首の痛み撃退法をご紹介いたします。
誰でも簡単にできるストレッチをいくつかご紹介しますので、ぜひ試してみてください!
また、セルフケアでのストレッチだけでなく、本格的に施術が受けられるマッサージ店も紹介いたしますので、ひどい肩こりや首のハリでお悩みの方は参考にしてみてください!
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Contents
10秒でできるストレッチ方法をご紹介!
肩を回して動かすだけ!肩こり撃退!
「肩がこったから自分でほぐしてみようかなあ」と思ってほぐしてみても、逆にほぐしているほうの手が疲れてしまう…そんな経験はありませんか?
そんな方にオススメなのが、ほぐしたいほうの肩を逆の手でつかんでぐるぐる回すだけ!揉む必要もありません!
腕ではなく肩を回すことを意識してぐるぐるするのがコツです!
椅子に座ったままで超簡単ストレッチ!
デスクワークなどの仕事中、立ち上がってストレッチをするのはちょっと恥ずかしいですよね。
そんな時に試したいのが、椅子に座ったままできる肩こり撃退ストレッチです!しかも、ストレッチ方法は超簡単!
まず、太ももの下で手を組みます。そうしたら、肩を下げて楽な体勢になり、肩を安定させます。最後に身体を後ろにグッと引くだけ!
このストレッチをすることにより、肩甲骨のあいだがしっかりと伸び、こわばった筋肉をほぐすことができます。
タオルを使って肩こり改善!
用意するものは、どのご家庭にもあるであろうフェイスタオルだけ!
まずはタオルを三つ折りくらいの大きさに畳んで、畳んだタオルを床に置き、その上に伸ばしたい肩をのせて仰向けになります。
伸ばしたい方の肩とは逆の手を、伸ばしたい方の肩に添えます。
そのまま腕をゆっくりと上に伸ばし、10秒ほどその姿勢を保ちます。
なんと、これだけです!!
ストレートネックもストレッチで改善
まずはがに股の姿勢で、骨盤を自然と前に出すような格好になります。これがストレッチの基本の姿勢になりますので、この姿勢をキープできるようにしましょう。
そのまま手を後ろに組み、しっかりと足をつけてお尻をキュッとしめ、後ろで組んだ手を下にグッと引っ張り、そのままアゴを上にあげます。
がに股の基本姿勢・脚はしっかりと地面につける・手を後ろに組む・お尻をキュッと・上を向いてアゴを上げる、この姿勢で10秒キープするだけでストレートネックや猫背などの姿勢の改善が望めます!
そもそも肩こりや首の痛みの原因って?
肩こり、首の痛みやハリ、腰痛、ひざの痛み…
毎日使う身体ですから、それぞれに負担がかかるのは当然のことです。しかし、肩こりや首の痛みなどのつらい不調は避けたいもの。
そもそも、どうして不調になってしまうのか。原因を探ってみましょう。
肩こりの主な原因
まず、肩こりの原因は人によって様々です。なかでも多いのが、デスクワークや座り仕事などによる同じ姿勢が長時間続くことや眼精疲労、運動不足、ストレスなどによるものです。
たくさんの方に当てはまる原因が多いので、不調がひどくなる前にセルフストレッチや専門店でのパートナーストレッチを受けることをオススメします!
首の痛みの主な原因
首の骨は、重さが6~8キロもある頭を支え、さらに頭を上下左右に動かしたり、回転させたりと、ただでさえ日ごろから負担が大きい箇所です。
加齢によって首の筋肉が衰えてしまったり、運動不足であまり首を動かさないことが原因で首の痛みにつながる可能性が高いです。
間違えたストレッチ方法で悪化に注意!
ただでさえつらい肩こり…すぐに緩和させたくても、間違えた方法でストレッチをしてしまうと余計に悪化してしまう可能性があります。
まず、肩こり解消ストレッチやマッサージを強い力を加えて行うのはNGです!痛みがあるときに無理な力をかけてしまうと、自分ではどうにもできないくらい痛みが強くなってしまう場合もあります。
また、ストレッチのやりすぎもNGです。何事も”ほどよく”行うことで効果が期待できます。やりすぎてしまうと、かえって身体の負担になってしまいますので注意しましょう。
セルフストレッチにオススメのグッズをご紹介
ストレッチローラー
ストレッチローラーは、ほぐしたい箇所をローラーの上に置いた状態で寝転がります。
30秒から1分間くらい圧力をかけながら、ローラーをコロコロと前後に動かして使います。
強く圧をかけないように、イタ気持ちいいくらいの圧をかけるのがポイントです!
ストレッチ用ポール
ストレッチ用ポールは、ポールの端にお尻を乗せた状態で仰向けになり、両手を床につけて使います。
そのまま両手で身体を支えつつ、肩の前面にある大胸筋を伸ばしたり股関節を開いて、股関節まわりの筋肉をほぐしていきます。
また、ポールに仰向けになった状態で肩甲骨をぐるぐると回すことにより、肩甲骨の可動域を広げる効果も期待できます。
おすすめ!ストレッチグッズランキング
ローラーやポールのほかにも、セルフストレッチにぴったりのオススメグッズがたくさんあります!
ランキング形式で紹介いたしますので、人気のグッズや自分に合ったグッズ探しに役立ててみてください!
専門店で本格的にパートナーストレッチもオススメ
セルフケアでストレッチをして日ごろから身体を健康な状態に導いていくことも大切ですが、パートナーストレッチを行っている専門店で本格的なストレッチを受けてみるのもオススメです!
ストレッチをしてくれるだけでなく、正しいストレッチ方法を教えてくれる専門店もありますので、ぜひ下記のリンクからお近くの専門店を探して予約してみてください!
まとめ
今回は、10秒でできるセルフストレッチ方法を紹介いたしました。
つらい肩こりや首の痛み・ハリ、ストレートネック、四十肩や五十肩、巻き肩などでお悩みの方はぜひ試してみてください。
短時間でできるので継続もしやすいですし、なかには座ったままできるストレッチもありますので、仕事中にひっそりストレッチでスッキリすることもできます!◎
ぜひ参考にしてみてくださいね。