夕方になると、足がパンパンにむくんでいることはありませんか?
パンプスが履きづらかったり、冬だとブーツが履きにくくなる…という声を聞きます。
1日過ごした後や、デスクワークの方などには悩んでいる方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回は「座り仕事の【足のむくみ】対策方法と簡単マッサージのやり方」をご紹介していきます!
オフィスでもできる対策法と簡単なマッサージを掲載していますので、ぜひ休憩時間や隙間時間におこなっていただき、スッキリとしたむくみ知らずの足を作っていきましょう♪
また、むくんでいる足は疲れやすくもなっていますので、ぜひフットマッサージを行って、しっかりと足元からリフレッシュしていきましょう!ぜひ通いやすいサロンや施術院を見つけてみてくださいね。
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座っていると足がむくんでしまう理由
座っているだけで、足がどんどんとむくんでしまいますが、なぜむくみが発生するのかを把握していきましょう!
ふくらはぎ
ふくらはぎは、心臓へ血液を戻すためのポンプの役割をしていますが、運動をしたりなど筋肉の動きによって収縮してポンプとして働きます。
ですからふくらはぎを使わない座り仕事だと、このポンプ作用が働きませんので、血流が滞って溜まってしまい「むくみ」となってしまうわけです。
太もも・お尻
座っているとき体重の大部分が椅子にかかりますので、長時間、太ももとお尻は圧迫されてしまいます。
すると太ももとお尻の血液循環が滞ってしまい、血管から染み出る水分が太ももやお尻より下に溜まってしまいますので、「むくみ」となってしまうわけです。
下半身のリンパ
リンパは血液とは別のもので、余分な水分や老廃物が流れているものです。リンパの流れが滞れば、余分な水分と老廃物が体内に溜まってしまう(むくみ)のですが、こちらも運動不足や座りっぱなしの姿勢によってリンパが滞って起きていることです。
座っているときのむくみ対策
こちらではむくみを対策するやり方をご紹介していきます!
座りっぱなしを回避する
1時間に一度は立ち上がって、座りっぱなしを避けるようにしましょう。
1時間毎にお手洗いに行ってみたり、立って足踏みをしてみることをおすすめします。
もし立つタイミングがなければ、その場で足踏みをしたり、足首を回したり、つま先を地面につけたまま、かかとだけ上下運動をするだけでもおすすめです。
軽いストレッチをする
座ったままできるストレッチもおすすめです。
足首回し
つま先を床につけて、かかとを上げる。つま先を軸にして足首をぐるぐると回しましょう。
お尻と太もも
少し動作が大きいので、休憩時間に行うのがおすすめです。片側の足首を、もう片方の膝の上に乗せます。そのまま上半身を前に倒して、お尻や太ももの外側を伸ばしていきましょう。
リンパ・血流を流す
膝裏や足裏マッサージ、ツボ押しなどでリンパと血液の流れを促すようにしましょう。
膝裏のマッサージ
膝裏のリンパ節を押してリンパの流れを促していきます。
指の腹で膝裏を30秒ほど、痛くない程度で押してあげましょう。
ふくらはぎのマッサージ
余分な水分を排出するサポートをする「豊隆(ほうりゅう)」というツボを押していきましょう。血行促進やむくみ予防におすすめで、親指をツボにあてて、垂直に優しく押していきましょう。
<ツボの場所>
すねの骨のから指2本分外側にあります。
むくみ解消におすすめグッズ
こちらではむくみ対策グッズをご紹介していきます!座りながら使えるアイテムも掲載していますので、使いやすいものを選んでむくみ解消していきましょう♪
足裏から磁気でスッキリ
価格:4,048円 |
寝る時や家事をシている時、仕事中など様々なシーンで使えるアイテムで、磁気と保湿でじんわりとほぐして血行促進していく足裏サポーターです!
足がパンパンになってしまう方、足が冷たくて寝つけない、足が疲れやすいという方にぴったりです♪
足裏コロコロツボ刺激
フィットネスクラブがつくった ほぐしローラーFoot(フット) 足裏 足ツボ リフレクソロジー マッサージ むくみ 価格:1,320円 |
足裏・ふくらはぎ、腕にもお使いいただけるグッズで、コロコロとするだけで筋肉をほぐしていきます。
座りながら足裏でコロコロしているだけで、血流を促すこともできますので、仕事の合間や隙間時間にコロコロ♪
プロの手によるフットケアもおすすめ
むくみケアにおすすめのフットマッサージは、プロの手による施術もおすすめです。
自分でマッサージができる部位とはいえ、力が入れにくいため深部まで届いていないこともあります。ぜひフットマッサージや足つぼマッサージなどを受けて、むくみ知らずの軽い足をつくっていきましょう♪
まとめ
今回は「座り仕事の「足のむくみ」対策方法と簡単マッサージのやり方」をご紹介しました!
座っているといつの間にか足がパンパンになっている経験があるかと思います。夕方にはむくんでいる…なんて悲しい状況にならないためには、グッズを活用したりマッサージをしたりすることがおすすめです!
簡単にできるマッサージなので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪