人生の中で節目はたくさんあります。出生に始まり、入学、卒業、就職、引っ越しなどさまざまな転換期があります。その中でも、一生を左右するといっても過言ではないのが結婚です。結婚を機に、今までの家族とは別れを告げ、夫婦2人になり、子供が生まれ3人、4人と新たな家族が増えていきます。
その始まりであるのが婚姻届の提出です。それが受理され、新しい戸籍が作られてようやく夫婦2人の生活がスタートします。まさに人生の大転換期ですよね。
これから婚姻届の提出の方法をご説明していきます。そして後半では、国内新婚旅行先NO.1のおすすめスポット5選をご紹介しています。ぜひご参考ください。
婚姻届の豆知識
婚姻届のあれこれをご紹介します。
婚姻届提出日が入籍日
滞りなく婚姻届が受理されて入籍となります。提出日と受理日がちがっても、その提出日がお二人の結婚記念日になるのです。しかし書類に不備があった場合は、受理が遅れて提出日も変更になるかもしれません。そのため、結婚記念日を決めて提出する方は特にご注意ください。
婚姻届の用紙
婚姻届の用紙は全国共通ですので、どこの婚姻届の用紙でも使用できます。地域によっては市区町村名が印刷されている場合もありますが、2重線で消せば問題ありません。インターネットでダウンロードした婚姻届でも可能です。ただし用紙のサイズはA3と決められています。
婚姻届の提出場所や時間は?
基本的にはどこでも、いつでも提出可能です。ただし提出場所に本籍がないときは、戸籍謄本もしくは戸籍抄本を準備しなければなりません。
そして休日や夜間などの時間帯は受理をしておらず、預かりのみとなります。どうしてもこの日を結婚記念日にしたい、というときには事前に書類を窓口で確認してもらいましょう。また休日・夜間の受け付けを行っている場所は決まっています。どこでも受け付けしてくれるわけではないので確認しておきましょう。
必要な持ち物
- 捺印、記入済の婚姻届
- 婚姻届で使用したお二人の印鑑
- 提出者の身分証明書
- 提出先に本籍地がない場合は、各自の戸籍謄本または戸籍抄本
- 未成年の場合は両親の同意書
婚姻届の書き方
法務省のHPで記載要領を紹介しています。
こちらをご覧ください。
大田区で婚姻届の届け出をする
大田区での婚姻届提出についてご説明します。
受付時間と受付場所
下記の通り受け付けしています。基本的に、年中無休で終日婚姻届を提出することができます。ただし時間帯によって受付場所がちがうので、ご注意ください。
月曜日~金曜日 8:30~17:00まで
※土日、祝祭日、12/29~1/3を除く
〇大田区役所本庁舎 1階戸籍住民課戸籍担当窓口
〒144-8621 大田区蒲田5丁目13番14号
☎03-5744-1183(直通)
月曜日~金曜日 午前8:30~午後5:00まで
※土日、祝祭日、12/29~1/3を除く
〇大田区役所本庁舎 1階戸籍住民課夜間窓口
☎03-5744-1185(直通)
月曜日~金曜日 午後5:00~午後7:00まで
※土日、祝祭日、12/29~1/3を除く
〇大田区役所本庁舎 1階戸籍住民課休日窓口
☎03-5744-1185(直通)
土曜日、日曜日 午前9:00~午後5:00まで
※12/29~1/3を除く
〇大田区役所本庁舎 1階宿直室
地下駐車場入り口横 職員通用口
☎03-5744-1111(代表)
上記以外の日時、祝祭日、12/29~1/3
婚姻届の用紙
大田区役所本庁舎1階の戸籍住民課窓口や各特別出張所窓口で、婚姻届の用紙をもらうことができます。用紙は全国共通ですので、大田区以外の婚姻届でも使用することができます。
持参するもの
- 婚姻届 捺印、記入済み、証人欄の捺印、記入済みのもの
- 大田区に戸籍のない届出人(夫婦)は、それぞれの戸籍謄本(戸籍全部事項証明書)
- 身分証明書 窓口に来庁する方の運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど。詳しくはこちら
- 届出人(夫婦)の印鑑 婚姻届に使用したもの。
- 未成年の方は父母の同意書
新婚旅行で行く沖縄のおすすめスポット
近年、新婚旅行は国内が人気です。その理由は予算が抑えられることや、そこまでの往復時間が短縮できること、国内はやはり安全であることなどがあげられます。
その国内の中でも、ダントツで人気なのが沖縄。ダイビングやシュノーケリング、海岸の絶景にロマンチックな海と大自然は非日常をもたらしてくれます。
またマリンスポーツはやらない方でも、かなり楽しめる観光名所がいっぱい!
そこで、今アツい沖縄ハネムーンのおすすめスポットをご紹介します。
美浜アメリカンビレッジ
大型アミューズメント「美浜アメリカンビレッジ」は、沖縄の中部にある北谷町にあります。アメリカ軍基地の跡を再利用して作られました。お洒落なカフェやレストラン、キュートな品ぞろえのアメリカ雑貨屋、ちょっとユニークなTシャツ、ヴィンテージものを扱ったショップなど約60店舗が集結するデポアイランド。
さらにアミューズメントパークとして、8つの映画館や街を一望できる大きな観覧車、カラオケBOXにライブハウス。宿泊施設もありリゾートホテルやコンドミニアムホテルまで、ありとあらゆる全てがひとつになった観光地です。
オリオンハッピーパーク
沖縄のビールといえばオリオンビールですが、その工場見学施設がオリオンハッピーパークです。ビールが作られる主な工程を見学した後は、一人2杯までビールの試飲ができます。パーク内にあるビール園「やんばるの森」では作りたてのビールと自慢の沖縄料理が堪能できます。
古宇利島(こうりじま)のハートロック
カップルで訪れたいのが古宇利島のハートロック。某CMで話題になりましたね。岩の形がハート型に見えるのももちろんですが、2つの岩をある角度から見ると、うまく重なってハート型に見えるポイントがあります。ぜひそのポイントを見つけてください。日本版アダムとイヴのような伝説があり、たくさんのカップルが訪れる新名所です。
おきなわワールド
沖縄の魅力をグッと濃縮したテーマパークがおきなわワールドです。
天然記念物の玉泉洞は日本最大級の鍾乳洞で、約30万年という年月をかけて自然が創り上げました。また沖縄の伝統芸能であるエイサーをアレンジしたスーパーエイサーは、毎日公演しています。それ目当てで来る観光客も多いです。
その他、沖縄の食材を生かしたヘルシーな料理を味わえるバイキングや、4種類の「OKINAWA SANGO BEER」が楽しめる地ビール喫茶などのフードエリア、ハブ博物公園など、さまざまな伝統や歴史が体感できます。
沖縄餃子を食す!
沖縄の料理というと、ゴーヤチャンプルー、沖縄ソバ、てびち、タコライスなどが定番ですが、おいしい餃子のお店が多いことをご存じでしたか?地元では餃子も定番のお料理です。
そのため餃子専門店も数多くあるので、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか。