【2024最新】杉並区での婚姻届の提出方法と思い出に残すポイント

ワクワクドキドキの新婚生活。これからの生活をあれこれ思い描いて、家具や家電、食器などを揃えるのは楽しいですよね。

ここでは、杉並区での婚姻届の提出方法はもちろん。入籍日を一生の思い出に残すためのアドバイスもいくつかご紹介したいと思います。

婚姻届提出の流れ

まず、近くの役所で婚姻届をもらいましょう。万が一書き損じてしまった時のために、2部貰っておくと安心ですね。

今は、ご当地婚姻届や、可愛い婚姻届をダウンロード出来たり、販売しているサイトもあります。それらも、ちゃんと役所では受理してくれます。

 

記入が終わりましたら、いざ提出です。

記入の終えた婚姻届、夫婦になる方それぞれの戸籍謄本もしくは戸籍抄本(杉並区に本籍がある場合は不要)、届出人欄に押印した印鑑、顔写真付きの身分証明書それぞれ1点(ない場合は2点以上)を持参の上、杉並区役所もしくは区民事務所へお持ちください。

 

書類に不備が無いか審査され、大丈夫であれば受理されます。この、受理された日が、入籍日となるわけです。

 

【窓口】

杉並区役所 

 〒166-8570 杉並区阿佐谷南1丁目151号 03-3312-2111

杉並区役所分庁舎

 〒166-0015 杉並区成田東4丁目3613号 03-3312-2111

月曜〜金曜の、午前8時半〜午後5時まで(祝日を除く)

※第1・第3・第5土曜は、午前9時から午後5時まで開設(祝日を除く)

 

区民事務所(区内6カ所)

詳しい場所はこちらでご確認ください

月曜〜金曜の、午前8時半〜午後5時まで(祝日を除く)

※水曜のみ午後5時から午後7時まで開設(祝日を除く)

※第2・第4土曜は、午前9時から午後5時まで開設(祝日を除く)

 

閉庁時(夜間、休日)は、区役所の夜間休日窓口をご利用ください。

 

 

婚姻届受理証明書ってなに?

婚姻届は、書類に不備がなければ、その日に受理されます。しかし、戸籍に反映されるまでは、通常でも数日、遅い場合だと数週間かかる場合があります。

入籍と同時に住民票を移動したい場合は必要になります。

また、海外のキリスト教の教会で挙式をする場合で、入籍後すぐに渡航されるのであれば、結婚をしている証明が必要になりますので、こちらを取得するようになります。

住民票の苗字は、戸籍に夫婦としての記載が反映されるまでは旧姓のままで表示されてしまいますので、そういった場合は、この【婚姻届受理証明書】を撮ると良いでしょう。

手数料は、1通350円です。

また、手数料が1通1,400円なのですが、高級婚姻届受理証明書という、上質紙に印刷されたものもありますので、入籍の記念に申請してみるのも悪く無いですよ。こちらは日数がかかる場合がありますので、時間に余裕を持って申請してください。

また、婚姻届受理証明書は郵送での請求も可能です。

 

 

1月1日入籍とかって、どうすればいいの?

結婚式は、お金に余裕があれば何回も挙げることはできますが、入籍日は1回だけ。

どうしてもこの日に入籍したい!という希望のあるカップルも多いのではないでしょうか。

前の項で書いたように、平日の8時半から5時の間じゃないと、審査をしてもらえません。審査をして、不備がなければ受理される流れですからね。

ですので、入籍したい日が土日や祝祭日であれば、事前に区役所や区民事務所に行き、審査をしてもらう必要があります。

その時に、入籍したい日があり今日は審査のみだということを伝えておかないと、受理されてしまうので気をつけてくださいね。

一旦審査を終えた婚姻届を持ち帰り、後日区役所の夜間休日窓口に行けばいいのです。

 

 

思い出に残すためのポイント

婚姻届を書いているところを写真や動画に撮ったり、書き終えた婚姻届を持って写真を撮るのも、いいでしょう。

婚姻届等を販売しているサイトでは、提出用と保管用のセットや、保管用が複写式になっている婚姻届を販売しているところもあります。それらを額に入れて飾っておく、なんていうこともアリかもしれませんね。

婚姻届を提出にしに行く途中や、提出の瞬間を写真に残すのも素敵です。

 

他のカップルは、入籍の記念日には何をしているんだろう気になりませんか?

食事に行ってお祝いをする、両親やお世話になった人に結婚の報告をする、二人で旅行をする というのが、多い意見みたいです。

 

結婚記念日は、入籍の日?それとも挙式の日?

これは、半数以上が入籍をした日を結婚記念日にしているみたいです。役所に出向かなければ行けないので、なかなか同じ日にするというのは、スケジュール的にも難しいことが多いですしね。

 

一生に一度だけの、記念日。素敵な思い出になるといいですね。

 

 

おわりに

夫婦の始まりになる、婚姻届。わからないことは解決できたでしょうか。

不安も全て二人で分かち合えば、きっと素敵な人生のスタート地点になるはずです。末永く、お幸せに♪

マチしる編集部3号

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