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小岩駅近くの矯正歯科のおすすめ情報【マウスピース・目立ちにくい矯正】

出っ歯や八重歯、前歯の隙間など、歯並びの悩みはたくさんありますよね。
最近では表側矯正のほか、マウスピース矯正や目立ちにくい裏側矯正、部分矯正など、さまざまな歯列矯正があります。
「歯列矯正は目立つからな…」「生活に支障が出そう…」と考えていた方も、この機会に受診してみてはいかがでしょうか?

今回は小岩駅の近くで矯正歯科を診療している、おすすめの歯医者さんをご紹介します。
各歯列矯正に必要な治療期間や費用、通院回数の目安もまとめていますので、歯列矯正を検討中の方はぜひ役立ててくださいね。

状況によっては歯列矯正の種類が限定される場合もあります。
診察の予約ができますので、まずは歯医者さんとしっかり相談してみましょう。

※歯列矯正は保険適用外です。

掲載歯科医院の情報は2023年5月時点の記事です。

※自由診療にはリスク・副作用もありますので事前にご確認ください。

※本記事にはプロモーションが含まれています

アーツ歯科

アーツ歯科 小岩 受付

『アーツ歯科』は小岩駅 南口より徒歩3分の場所にあります。

矯正歯科と一般的な歯科診療に対応していて、歯列矯正と口内疾患の治療を並行して行える歯医者さんです。
矯正歯科では完全個室の診療室を使い、患者さんが落ち着いて歯列矯正を受けられるように配慮しています。
平日は夜20時まで診療していますので、仕事や学校の帰りなどにも受診しやすくなっています。

アーツ歯科の診療時間、休診日は?

診療受付時間
10:00~13:00
14:30~18:00
14:30~20:00
14:00~18:00
  • ネット予約
  • 土曜診療

空き時間確認

時間は想定時間であり、実際の受付時間より前後する可能性があります。

  • : 受付不可
  • : 受付可能
  • : 問い合わせ
  • : 休診日
11/22
(金)
11/23
(土)
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(日)
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(月)
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(火)
11/27
(水)
11/28
(木)

05:27現在

電話予約はこちら
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※電話予約は営業時間内にお願いします。

0066-9801-841793

営業時間・診療時間内にお電話ください。

  • ※お客さまのご意見・ご要望を正確に把握し、サービス向上につなげるため、通話内容を録音させていただきます。
  • ※携帯電話より受付いただいた方には、ショートメッセージ(SMS)により、受付に関する通知を送信する事があります。

アクセス

アーツ歯科のおすすめポイント

矯正中の見た目に配慮した裏側矯正!

アーツ歯科 小岩 完全個室

「矯正器具を付けるのは恥ずかしい…」という方には、裏側矯正を提案することもできます。
裏側矯正とは、歯の裏側に矯正装置を取り付ける、目立ちにくい歯列矯正です。
矯正器具の見た目が心配な方も、一度歯科医師まで相談してみてはいかがでしょうか?

取り外しが可能なマウスピース矯正に対応!

歯型に合わせて作成したマウスピースによる、マウスピース矯正を行っています。
マウスピース自体は透明な素材できていて、装着中も目立ちにくくなっています。
取り外しが可能で、食事や歯磨きにも支障が少ない歯列矯正です。

アーツ歯科で対応可能な歯列矯正

    部分矯正

    • 費用:300,000円(税抜)
    • 期間:2年
    • 回数:24回

    マウスピース矯正

    • 費用:800,000円(税抜)
    • 期間:2年
    • 回数:24回

    裏側矯正(リンガル矯正)

    • 費用:800,000円~1,050,000円(税抜)
    • 期間:約3年
    • 回数:36回~48回

                アーツ歯科の基本情報


                ネット予約はこちら

                ひまわり歯科クリニック

                ひまわり歯科クリニック 小岩駅 受付の写真

                『ひまわり歯科クリニック』は小岩駅 北口より徒歩9分の場所にあります。

                なるべく待ち時間が少ない診療に努め、患者さんが通いやすいように配慮している歯医者さんです。
                矯正歯科ではワイヤーを使った表側矯正のほか、部分矯正や裏側矯正、小児矯正など、幅広い歯列矯正に対応しています。
                完全個室の診療室で治療を受けることができますので、ぜひ参考にしてください。

                ひまわり歯科クリニックの診療時間、休診日は?

                診療受付時間
                09:30~13:00
                14:30~19:00
                14:00~17:00
                • ネット予約
                • 土日祝診療
                • 急患対応
                • 駐車場あり
                • 女性歯科医師

                空き時間確認

                時間は想定時間であり、実際の受付時間より前後する可能性があります。

                • : 受付不可
                • : 受付可能
                • : 問い合わせ
                • : 休診日
                11/22
                (金)
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                05:27現在

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                電話予約はこちら
                ※電話予約は営業時間内にお願いします。

                0066-9801-940349

                営業時間・診療時間内にお電話ください。

                • ※お客さまのご意見・ご要望を正確に把握し、サービス向上につなげるため、通話内容を録音させていただきます。
                • ※携帯電話より受付いただいた方には、ショートメッセージ(SMS)により、受付に関する通知を送信する事があります。

                アクセス

                ひまわり歯科クリニックのおすすめポイント

                子どもの負担を考慮した小児矯正!

                小児矯正では、子どもの負担を考慮した歯列矯正を提案しています。
                永久歯への生え変わりの時期、アゴの骨の成長なども考慮して、できる限り抜歯をしない歯列矯正に努めています。
                指しゃぶりや舌の動きなど、歯並びに影響するクセの指導も行っている歯医者さんです。

                矯正中のストレスが少ないマウスピース矯正!

                マウスピース矯正は従来の歯列矯正と違い、自分のタイミングで取り外すことができます。
                歯磨きはもちろんマウスピース自体の手入れも簡単で、日常生活への負担が少ないのが特徴です。
                透明で薄い素材でできていますので、装着中のストレスも少なくなっています。

                ひまわり歯科クリニックで対応可能な歯列矯正

                ワイヤー矯正

                • 費用:700,000円(税抜)
                • 期間:1年~2年
                • 回数:12回~24回

                  部分矯正

                  • 費用:100,000円~400,000円(税抜)
                  • 期間:3ヵ月~1年
                  • 回数:3回~12回

                  マウスピース矯正

                  • 費用:700,000円(税抜)
                  • 期間:1年
                  • 回数:12回

                  裏側矯正(リンガル矯正)

                  • 費用:900,000円(税抜)
                  • 期間:1年~2年
                  • 回数:12回~24回

                  ハーフリンガル矯正

                  • 費用:800,000円(税抜)
                  • 期間:1年~2年
                  • 回数:12回~24回

                          小児矯正Ⅰ期

                          • 費用:300,000円(税抜)
                          • 期間:1年
                          • 回数:12回

                          小児矯正Ⅱ期

                          • 費用:300,000円~400,000円(税抜)
                          • 期間:1年
                          • 回数:12回

                                    ひまわり歯科クリニックの基本情報


                                    ネット予約はこちら

                                    さとう歯科クリニック

                                    さとう歯科クリニック 小岩 受付

                                    『さとう歯科クリニック』は小岩駅 南口より徒歩6分の場所にあります。

                                    アットホームな雰囲気を心がけ、患者さんとのコミュニケーションを重視している歯医者さんです。
                                    矯正歯科では「顔に対してバランスの取れた歯並び」を目指し、一人ひとりに合わせた矯正計画を提案しています。
                                    丁寧な説明を心がけている歯医者さんですので、不明点や疑問点があればお気軽に尋ねてみてください。

                                    さとう歯科クリニックの診療時間、休診日は?

                                    空き時間確認

                                    アクセス

                                    さとう歯科クリニックのおすすめポイント

                                    気になる箇所を整える部分矯正!

                                    さとう歯科クリニック 小岩 診療室

                                    歯並びの気になる部分のみ整える、部分矯正に対応しています。
                                    1本~数本の歯に矯正器具を取り付け、ポイントで歯並びの乱れを整えていきます。
                                    出っ歯や前歯の隙間でお悩みの方は、この機会に相談してみてください。

                                    さとう歯科クリニックで対応可能な歯列矯正

                                    ワイヤー矯正

                                    • 費用:620,000円(税抜)
                                    • 期間:1年半~2年
                                    • 回数:24回~60回

                                      部分矯正

                                      • 費用:100,000円(税抜)
                                      • 期間:2ヵ月~3ヵ月
                                      • 回数:4回~10回

                                      マウスピース矯正

                                      • 費用:770,000円(税抜)
                                      • 期間:1年半~2年
                                      • 回数:12回~24回

                                      小児矯正

                                      • 費用:70,000円~620,000円(税抜)
                                      • 期間:1年~2年
                                      • 回数:24回~48回

                                                  さとう歯科クリニックの基本情報

                                                  まとめ

                                                  今回は小岩駅の近くで矯正歯科に対応している、おすすめの歯医者さんをまとめました。
                                                  一般的な表側矯正をはじめ、目立ちにくい裏側矯正やマウスピース矯正、部分矯正、小児矯正など、さまざまな歯列矯正を紹介しています。
                                                  歯並びや噛み合わせでお悩みの際は、ぜひこの記事を役立ててくださいね。

                                                  アーツ歯科

                                                  小岩駅南口徒歩3分

                                                  電話予約はこちら

                                                  0066-9801-841793

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                                                  時間は想定時間であり、実際の受付時間より前後する可能性があります。

                                                  • : 受付不可
                                                  • : 受付可能
                                                  • : 問い合わせ
                                                  • : 休診日
                                                  11/22
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                                                  ひまわり歯科クリニック

                                                  小岩駅北口徒歩9分

                                                  電話予約はこちら

                                                  0066-9801-940349

                                                  電話予約はこちら

                                                  時間は想定時間であり、実際の受付時間より前後する可能性があります。

                                                  • : 受付不可
                                                  • : 受付可能
                                                  • : 問い合わせ
                                                  • : 休診日
                                                  11/22
                                                  (金)
                                                  11/23
                                                  (土)
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                                                  11/27
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                                                  11/28
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                                                  店舗掲載依頼はこちらから

                                                  リスク・副作用

                                                  小児矯正・床矯正の副作用とリスク

                                                  矯正装置が直接的な原因となるもの
                                                  ・矯正治療中に装置が当たることで頬の内側に傷がついたり、口内炎になったり、歯の移動に伴う痛みを感じることもありますので、必要に応じ歯科矯正用ワックスで対処する場合やその他の対処策を行う場合があります。
                                                  ・舌の動きがスムーズにいかない場合がありますが、数ヶ月で慣れることが多いです。
                                                  ・装置の装着中は発音しづらいことがあります。
                                                  ・矯正装置を装着した直後や、ワイヤーを交換した直後に痛みを感じることがありますが、数日でおさまる場合が多いです。また、冷たいものを飲んだときにしみる「知覚過敏」があらわれる場合がありますが、基本的には数日で改善されます。長期間痛む場合は、歯科医師に相談しましょう。
                                                  金属アレルギー
                                                  ・多くの場合、矯正装置には金属素材が使用されています。金属アレルギーのある方、不安がある方は、皮膚科で行われているパッチテストなどをうけて、アレルギー源を特定し、歯科医師に伝えてください。矯正装置を装着したあとに、皮膚や口腔の粘膜にアレルギー症状が起きた場合は、速やかに歯科医師の指示を仰いでください。
                                                  抜歯・麻酔 ・矯正をしたい箇所に十分なスペースがない場合は、抜歯を必要とすることもあります。健康上問題のない歯を抜歯する場合もあります。
                                                  ・抜歯する場合は麻酔注射を行います。麻酔薬の中には、成分に心拍数、血圧を上げる作用があるものもあるため、心が起こることもあります。臓や血圧に問題がある方が使用すると、動悸、血圧上昇を起こす場合があります。また、麻酔がきいている最中は、頬を噛んだり、熱いものを飲んだりしてもわからないため、口腔内を傷つけるリスクがあります。
                                                  さらに、麻酔によって悪心、嘔吐、アレルギー反応 虫歯・歯周病 ・矯正治療中、矯正装置の周りなど、ブラッシング(歯磨き)しにくい部分ができるため、虫歯や歯周炎のリスクが高くなります。
                                                  間食を控え、矯正治療中に合ったブラッシング指導を歯科医師より受けて 、毎日丁寧なブラッシング、歯を清潔にしてリスクを抑えましょう。また、歯科医院において、歯のクリーニングやフッ素塗布などのケアをすることも役立ちます。
                                                  ・矯正中に虫歯が悪化した場合は、矯正終了後に虫歯の治療をする、もしくは、矯正中に器具を一度外して治療を行う必要が生じることがあります。
                                                  ・基本的に、矯正中には虫歯や歯周病の治療が行えません。そのため矯正前にこれらの治療を終わらせる必要があります。矯正を専門とする歯科医院の場合は、一般的な歯科医院で、事前に虫歯、歯周病の治療を行う必要があることもあります。
                                                  治療終了後
                                                  ・矯正終了後に矯正箇所が元に戻る場合もあります。その程度に個人差があります。
                                                  ・矯正終了して数か月から数年経過すると噛み合わせが悪くなる可能性があります。噛み合わせが悪くなると、咀嚼障害の場合は、噛み合わせの治療を行います、頭痛、肩こりを招く事があります。また、噛み合わせのバランスが崩れることで、口が大きく開かない、食事を噛むときに痛みが出る顎関節症を発症する場合があります。
                                                  他にも自律神経失調症になることもあります。噛み合わせが原因。
                                                  その他
                                                  ・個人差がありますが子供にとって大きなストレスになる場合があります。装置装着後もしっかりと状況を聞いて話し合ってください。
                                                  ・矯正中、頭痛、首や肩のこり、強い倦怠感、吐き気、不眠など不定愁訴が起こることがあります。その場合は、鎮痛剤、吐き気止め等、歯科医師の指示のもと服用してください。
                                                  ・治療の経過と治療後の見た目に個人差が大きくあらわれる治療です。また、歯科医師との見解の相違も起こりえます。歯科医師とよくご相談ください。
                                                  ・矯正力が強すぎると、歯の根が短くなる「歯根吸収」が起こるリスクが高くなります。
                                                  ・歯や骨の状態、歯の動きを妨げる癖があった場合、虫歯や歯周病の発生など、治療計画よりも治療期間が長くなる場合があります。
                                                  ・矯正治療では、歯肉が下がる場合(歯肉退縮)があります。特に切歯(せっし:上下前歯各4本)、歯の凸凹が大きい患者様の場合、発症する事があります。
                                                  ・顎の成長に合わせて歯並びを治していくため、一時的に歯並びが悪い状態になることもあります。
                                                  ・大人になってから再度矯正が必要になることがあります。
                                                  ・定期的な通院などにご協力いただけない場合、治療の結果に差が出る場合があります。
                                                  ・個人差により治療期間が数年かかることがあります。
                                                  ・固いものが一時的に噛めなくなることがあります。また、ガムや餅など、装置に引っかかるものが食べられなくなることもあります。
                                                  ・装置が壊れることがあります。その際は歯科医師に相談してください。
                                                  ・個人差がありますが、矯正装置にかなりのストレスを受ける患者さんもいます。
                                                  ・矯正中は、器具を装着するため、食べかすが詰まりやすく虫歯、歯周病を招きやすくなります。(矯正器具をつけている箇所の虫歯は、基本的に矯正終了まで治療できません。)
                                                  ・虫歯や歯周炎が発生すると一旦、装置を取り外して歯科医院で治療をする場合もあります。
                                                  ・患者様が、取り外しできる矯正装置や補助装置の装着時間を守っていなかったり、定期的な来院ができなかったりした場合は、治療期間が延びる可能性があります。
                                                  ・特殊な噛み合わせ、骨の硬さ、歯のかたちの場合は、治療期間が長くなる場合があります。
                                                  ・舌で歯を押す癖など、歯並びに悪影響をあたえる癖が改善されない場合は、治療期間が延びることがあります。
                                                  ・矯正治療で歯を動かして歯並びを整える「動的治療」を終えて歯並びが改善されても、まだ歯が元の位置に戻ろうとする傾向があるため、一定期間動かした歯を正しい位置にとどめておく保定が必要です。歯の位置が安定するまでの保定期間には個人差があるので、治療後も歯科医師の指示を守ってください。
                                                  監修医情報  医療法人社団日坂会 理事長 日坂充宏先生
                                                  【プロフィール】
                                                  日本大学歯学部卒業
                                                  日本大学歯学部口腔外科第2講座大学院卒業
                                                  歯学博士(口腔外科学)
                                                  日本大学歯学部非常勤講師
                                                  社会福祉法人富士白苑理事

                                                  ワイヤー矯正・裏側(リンガル)・ハーフリンガル矯正・マウスピース矯正の副作用とリスク

                                                  矯正装置が直接的な原因となるもの
                                                  ・矯正中舌の動きがスムーズにいかない場合がありますが、数ヶ月で慣れる場合が多いです。
                                                  ・装置の装着中は発音しづらいことがあります。
                                                  ・一般的なワイヤー矯正は、歯の表面に器具を装着するため、目立ちます。見た目にも矯正をしていることがわかるというリスクがあります。
                                                  ・矯正治療中に装置が当たることで頬の内側に傷がついたり、口内炎になったり、歯の移動に伴う痛みを感じることもありますので、必要に応じワックスで対処する場合やその他の対処策を行う場合があります。
                                                  ・矯正装置を装着した直後や、ワイヤーを交換した直後に痛みを感じることがありますが、数日でおさまる場合が多いです。また、冷たいものを飲んだときにしみる「知覚過敏」があらわれる場合がありますが、数日で改善されます。長期間痛む場合は、歯科医師に相談しましょう。
                                                  金属アレルギー
                                                  ・矯正装置には、さまざまな金属素材が使用されているため、金属アレルギーのある方、不安がある方は、皮膚科で行われているパッチテストをうけて、アレルギー材料を特定し、歯科医師に伝えてください。矯正装置を装着したあとに、皮膚や口腔の粘膜にアレルギー症状が起きた場合は、速やかに歯科医師の指示を仰いでください。
                                                  抜歯・麻酔
                                                  ・矯正をしたい箇所に十分なスペースがない場合は、抜歯を必要とする場合もあります。健康上問題のない歯の抜歯の場合もあります。
                                                  ・抜歯する場合は麻酔注射を行います。麻酔の中には、成分に心拍数、血圧を上げる作用があるものもあるため、心臓や血圧に問題がある方が使用すると、動悸、血圧上昇を起こす場合があります。また、頬を噛んでもわからなかったり、熱いものを飲んでもわからないため、口腔内を傷つけるリスクがあります。
                                                  さらに、麻酔によって悪心、嘔吐、アレルギー反応が起こることもあります。
                                                  虫歯・歯周病
                                                  ・矯正中、虫歯が悪化する場合があります。治療終了後に虫歯の治療をする場合と器具を一度外して虫歯の治療を行う場合があります。
                                                  ・矯正治療中、矯正装置の周りなど、ブラッシング(歯磨き)しにくい部分ができるため、虫歯や歯周炎のリスクが高くなります。間食を控え、矯正治療中に合ったブラッシング指導を歯科医師より受けて 、毎日丁寧なブラッシング、歯を清潔にしてリスクを抑えましょう。
                                                  また、歯科医院で歯をクリーニングすることや、フッ素塗布など、歯科医院でのケアも役立ちます。
                                                  ・矯正中は、基本的に虫歯や歯周病の治療が行えないため、矯正前にこれらの治療を終わらせる必要があります。矯正専門の歯科の場合は、一般の歯科で虫歯、歯周病の治療を行う必要もあります。
                                                  治療終了後
                                                  ・矯正終了後に矯正箇所が元に戻る場合もあります。
                                                  ・矯正終了して数か月から数年経過するとかみ合わせが悪くなる可能性があります。かみ合わせが悪くなると、咀嚼障害、頭痛、肩こりを招く事があります。
                                                  また、かみ合わせのバランスが崩れることで、口が大きく開かない、食事を噛むときに痛みが出る顎関節症を発症する場合があります。他にも自律神経失調症になることもあります。かみ合わせが原因の場合は、かみ合わせの治療を行います。 その他
                                                  ・矯正中、頭痛、首や肩のこり、強い倦怠感、吐き気、不眠など不定愁訴が起こる場合がありますので、鎮痛剤、吐き気止め等、歯科医師の指示のもと服用する場合があります。
                                                  ・治療中と治療後の見た目に個人差が大きくあらわれる治療です。また、歯科医師との見解の相違も起こりえます。歯科医師とよくご相談ください。
                                                  ・矯正力が強すぎると、歯の根が短くなる「歯根吸収」が起こるリスクが高くなります。
                                                  ・歯や骨の状態、歯の動きを妨げる癖があった場合、虫歯や歯周病の発生など、治療計画よりも治療期間が長くなる場合があります。
                                                  ・矯正治療では、歯肉が下がる場合(歯肉退縮)があります。特に切歯(せっし:上下前歯各4本)、歯の凸凹が大きい患者様の場合、発症する事があります。
                                                  ・個人差により治療期間が数年かかることがあります。
                                                  ・固いものが一時的に噛めなくなります。また、ガムや餅など、装置に引っかかるものが食べられなくなることもあります。
                                                  ・装置が壊れることがあります。その際は歯科医院を受診してください。
                                                  ・個人差があり、かなりのストレスを受ける患者さんもいます。
                                                  ・矯正中は、器具を装着するため、食べかすが詰まりやすく虫歯、歯周病を招きやすくなります。(矯正器具をつけている箇所の虫歯治療は、基本的に矯正終了まで治療できません。)
                                                  ・虫歯や歯周炎が発生すると一旦、装置を取り外して歯科医院で治療をする場合もあります。
                                                  ・患者様が、取り外しできる矯正装置や補助装置の装着時間を守っていなかったり、定期的な来院ができなかった場合は、治療期間が延びる場合があります。
                                                  ・特殊な噛み合わせ、骨の硬さ、歯のかたちの場合は、治療期間が長くなる場合があります。
                                                  ・舌で歯を押す癖や、歯並びに悪影響をあたえる癖が改善されない方は、治療期間が延びる場合があります。
                                                  ・矯正治療で歯を動かして歯並びを整える「動的治療」を終えて歯並びが改善されても、まだ歯が元の位置に戻ろうとする傾向があるため、一定期間動かした歯をとどめておく保定が必要です。歯の位置が安定するまでの保定期間には個人差があるので、治療後も歯科医師の指示を守ってください。
                                                  ・矯正終了後に矯正箇所が元に戻る場合もあります。
                                                  監修医情報  医療法人社団日坂会 理事長 日坂充宏先生
                                                  【プロフィール】 日本大学歯学部卒業
                                                  日本大学歯学部口腔外科第2講座大学院卒業
                                                  歯学博士(口腔外科学)
                                                  日本大学歯学部非常勤講師
                                                  社会福祉法人富士白苑理事

                                                  部分矯正の副作用とリスク

                                                  矯正装置が直接的な原因となるもの
                                                  ・矯正中、舌の動きがスムーズにいかない場合がありますが、数ヶ月で慣れる場合が多いです。
                                                  ・装置の装着中は発音しづらいことがあります。
                                                  ・矯正治療中に装置が当たることで頬の内側に傷がついたり、口内炎になったり、歯の移動に伴う痛みを感じることもありますので、必要に応じワックスで対処する場合やその他の対処策を行う場合があります。
                                                  ・矯正装置を装着した直後や、ワイヤーを交換した直後に痛みを感じることがありますが、数日でおさまる場合が多いです。また、冷たいものを飲んだときにしみる「知覚過敏」があらわれる場合がありますが、基本的には数日で改善されます。長期間痛む場合は、歯科医師に相談しましょう。
                                                  金属アレルギー
                                                  ・矯正装置には、さまざまな金属素材が使用されているため、金属アレルギーのある方、不安がある方は、皮膚科で行われているパッチテストをうけて、アレルギー材料を特定し、歯科医師に伝えてください。矯正装置を装着したあとに、皮膚や口腔の粘膜にアレルギー症状が起きた場合は、速やかに歯科医師の指示を仰いでください。
                                                  抜歯・麻酔
                                                  ・矯正をしたい箇所に十分なスペースがない場合は、抜歯を必要とする場合もあります。健康上問題のない歯の抜歯の場合もあります。抜歯する場合は痛みを感じることもありますので、歯科医師の判断のもと麻酔を行うこともあります。麻酔の中には、成分に心拍数、血圧を上げる作用があるものもあるため、心臓や血圧に問題がある方が使用すると、動悸、血圧上昇を起こす場合があります。また、頬を噛んでもわからなかったり、熱いものを飲んでもわからないため、口腔内を傷つけるリスクがあります。さらに、麻酔によって悪心、嘔吐、アレルギー反応が起こることもあります。
                                                  虫歯・歯周病
                                                  ・矯正中、虫歯が悪化する場合があります。治療終了後に虫歯の治療をする場合と器具を一度外して虫歯の治療を行う場合があります。
                                                  ・矯正治療中、矯正装置の周りなど、ブラッシング(歯磨き)しにくい部分ができるため、虫歯や歯周炎のリスクが高くなります。間食を控え、矯正治療中に合ったブラッシング指導を歯科医師より受けて 、毎日丁寧なブラッシング、歯を清潔にしてリスクを抑えましょう。
                                                  また、歯科医院で歯をクリーニングすることや、フッ素塗布など、歯科医院でのケアも予防に役立ちます。
                                                  ・矯正中は、虫歯や歯周病の治療が行えないため矯正前にこれらの治療を終わらせる必要があります。矯正専門の歯科の場合は、一般の歯科で虫歯、歯周病の治療を行う必要もあります。
                                                  治療終了後
                                                  ・矯正終了後に噛み合わせが悪くなる可能性があります。
                                                  噛み合わせが悪くなると、咀嚼障害、頭痛、肩こりを招く事があります。また、噛み合わせのバランスが崩れることで、口が大きく開かない、食事を噛むときに痛みが出る顎関節症を発症する場合があります。他にも自律神経失調症になることもあります。噛み合わせが原因の場合は、噛み合わせの治療を行います。
                                                  ・矯正終了後に矯正箇所が元に戻る場合もあります。
                                                  その他
                                                  ・治したい部分の一部の歯並びにのみ対応できます。全体の噛み合わせが整っていない場合は、治療を進めることができない場合もあります。
                                                  ・矯正中、頭痛、首や肩のこり、強い倦怠感、吐き気、不眠など不定愁訴が起こる場合がありますので、鎮痛剤、吐き気止め等、歯科医師の指示のもと服用する場合があります。
                                                  ・治療中と治療後の見た目に個人差が大きくあらわれる治療です。また、歯科医師との見解の相違も起こりえます。歯科医師とよくご相談ください。
                                                  ・矯正力が強すぎると、歯の根が短くなる「歯根吸収」が起こるリスクが高くなります。
                                                  ・歯や骨の状態、歯の動きを妨げる癖があった場合、虫歯や歯周病の発生など、治療計画よりも治療期間が長くなる場合があります。
                                                  ・矯正治療では、歯肉が下がる場合(歯肉退縮)があります。特に切歯(せっし:上下前歯各4本)、歯の凸凹が大きい患者様の場合、発症する事があります。
                                                  ・個人差により治療期間が数年かかることがあります。
                                                  ・固いものが一時的に噛めなくなります。また、ガムや餅など、装置に引っかかるものが食べられなくなることもあります。
                                                  ・装置が壊れることがあります。その際は歯科医院を受診してください。
                                                  ・個人差があり、かなりのストレスを受ける患者様もいます。
                                                  ・矯正中は、器具を装着するため、食べかすが詰まりやすく虫歯、歯周病を招きやすくなります。(矯正器具をつけている箇所の虫歯治療は、基本的に矯正終了まで治療できません。)
                                                  ・虫歯や歯周炎が発生すると一旦、装置を取り外して歯科医院で治療をする場合もあります。
                                                  ・患者様が、取り外しできる矯正装置や補助装置の装着時間を守っていなかったり、定期的な来院ができなかった場合は、治療期間が延びる場合があります。
                                                  ・特殊な噛み合わせ、骨の硬さ、歯のかたちの場合は、治療期間が長くなる場合があります。
                                                  ・舌で歯を押す癖や、歯並びに悪影響をあたえる癖が改善されない方は、治療期間が延びる場合があります。
                                                  ・矯正治療で歯を動かして歯並びを整える「動的治療」を終えて歯並びが改善されても、まだ歯が元の位置に戻ろうとする傾向があるため、一定期間動かした歯をとどめておく保定が必要です。歯の位置が安定するまでの保定期間には個人差があるので、治療後も歯科医師の指示を守ってください。
                                                  監修医情報  医療法人社団日坂会 理事長 日坂充宏先生
                                                  【プロフィール】
                                                  日本大学歯学部卒業
                                                  日本大学歯学部口腔外科第2講座大学院卒業
                                                  歯学博士(口腔外科学)
                                                  日本大学歯学部非常勤講師
                                                  社会福祉法人富士白苑理事

                                                  インプラントの副作用とリスク

                                                  ・下歯槽神経の損傷をおこす場合があります(知覚異常や鈍麻)。インプラント手術の際に下顎神経に触れた、もしくは近かったなどで神経を損傷したり、圧迫することで起こります。インプラントによる神経の圧迫、損傷、切断がある場合はインプラントを撤去します。経過を見る場合や、内服薬で治療を行うこともあります。
                                                  ・上あごにインプラントを埋める際に、上顎洞を破る場合があります。手術した時に感染が生じると蓄膿症になる場合があります。この場合は、インプラントを除去する場合もあります。また、蓄膿症の治療には耳鼻咽喉科にて治療が必要な場合もあります。
                                                  ・インプラントは、入れ歯の治療とは異なり、外科手術を行う必要があります。手術により今までは何の問題もなかった神経や血管などにも手を加えることがあるためリスクがあります。また、手術自体受けられない場合もあります。免疫力や抵抗力が低下しやすく、歯周病の発生リスクの高いとされる糖尿病の方、口腔内の衛生状態の悪い方や、あごの骨が足りない方、喫煙者の方は、事前に生活習慣の改善、治療が必要となる場合があります。
                                                  ・インプラント術後すぐには違和感があったり、痛み、腫れ、出血などが発生する場合がありますが、これらの症状の多くについては一時的なもので、多くの場合2~3日で治まります。
                                                  ・治療期間が長くかかる場合があります。あごの骨に穴をあけて人工の歯根を埋め込み、その上に人工の歯を被せるため、インプラントが骨に接着するまでに3ケ月~6ケ月程度の治癒期間を要します。また、インプラントを埋め込む骨の厚みを増やす手術を行う場合、さらに期間を要することになります。
                                                  ・インプラント治療を受けると定期検診、メインテナンスをし続けなければいけません。人工物であるインプラントが虫歯になることはありませんが、日ごろから丁寧なメインテナンスが必要となります。また、口の中の衛生状態が悪いと、インプラント周囲炎という病気にかかる可能性があります。インプラントの機能をより長く維持するために、定期検診が必要となります。
                                                  ・インプラント治療は、入れ歯、ブリッジ治療とは異なり保険適用外となります。
                                                  ・インプラント治療は、お子様、妊婦の方は受けられません。骨の成長途中になるお子様は、インプラント治療はできません。痛み止め、抗生物質等を治療に使用するため妊娠中、妊娠の可能性のある方、授乳中の方は、インプラント治療はお控えください。
                                                  ・心臓の疾患、骨粗鬆症等、内科的にインプラント治療に適さないケースもあります。また、普段服薬している血圧のお薬等も治療に影響する場合があります。治療相談時に申告してください。
                                                  ・歯がない箇所のリカバリー治療ですが、その欠損箇所のみの治療ではなく、全体のかみ合わせを提案してくれる方針を選択するとよいでしょう。
                                                  ・手術ではありますが、麻酔を行うため、手術中に痛みを感じることは基本的にありません。
                                                  監修医情報  医療法人社団日坂会 理事長 日坂充宏先生
                                                  【プロフィール】
                                                  日本大学歯学部卒業
                                                  日本大学歯学部口腔外科第2講座大学院卒業
                                                  歯学博士(口腔外科学)
                                                  日本大学歯学部非常勤講師
                                                  社会福祉法人富士白苑理事

                                                  つめ物・かぶせ物(自費の素材)の副作用とリスク

                                                  ・材質によっては、歯ぎしりや噛みしめる力の強い方は、破損させてしまう場合があります。そのような場合は、マウスピースを装着して対応できます。
                                                  ・材質によっては、まだ使用可能になって期間が短いものがあるため、副作用報告がなくともよく検討する必要があります。
                                                  ジルコニア
                                                  ・ジルコニア自体が割れてしまうのではなく、表面を覆っているポーセレンというセラミックが割れてしまうことのほうが多くあります。
                                                  原因のひとつとしては、ポーセレンというセラミックとジルコニアの密着度が、セラミック同士との場合や金属とセラミックとの場合に比べて、若干弱い場合があるからです。他にも、激しい歯ぎしりをする人の場合、どうしてもセラミックの部分はジルコニアよりも強度が落ちるので、割れてしまうケースがあります。
                                                  メタルセラミック
                                                  ・メタルセラミック(セラミックボンド)治療は、歯と歯茎の境が黒く変色してしまうケースがあります。
                                                  オールセラミック
                                                  ・オールセラミック治療は、本数が多いと費用が高額となる場合が多くあります。また、陶器であり強度は低いため、奥歯には不向きです。前歯でも欠けてしまうこともあるため、歯ぎしりのクセがある方はマウスピースで保護する場合もあります。
                                                  ・保険適用外のつめ物、被せ物もメリットばかりではなく、デメリットもあるため、検討される方は、歯科医師と十分に相談しましょう。
                                                  監修医情報  医療法人社団日坂会 理事長 日坂充宏先生
                                                  【プロフィール】
                                                  日本大学歯学部卒業
                                                  日本大学歯学部口腔外科第2講座大学院卒業
                                                  歯学博士(口腔外科学)
                                                  日本大学歯学部非常勤講師
                                                  社会福祉法人富士白苑理事

                                                  予防歯科の副作用とリスク

                                                  定期検診や予防処置を受けるための時間と費用がかかります。
                                                  予防処置は、原則保険適用ではないため自由診療となります。 予防が目的となるため、継続して行う必要があり、終わりがありません。
                                                  監修医情報  菊地由利佳先生
                                                  【プロフィール】
                                                  日本歯科大学新潟生命歯学部卒業
                                                  新潟大学医歯学総合病院にて研修
                                                  都内歯科医院にて勤務

                                                  クリーニングの副作用とリスク

                                                  ・歯のホワイトニングとは違い、歯のクリーニングは、歯を白くすることが主な目的ではありません。歯を白くすることを希望している方には適さない場合があります。
                                                  ・自費診療の歯のクリーニングは、保険診療よりも1 度の施術費用が比較的高く、施術時間も長くかかる可能性があります。
                                                  ・歯のクリーニングは、歯科医院によって「クリーニング」と書いているところと「PMTC」と書いているところがあります。PMTCは専用の機器が用いられるのに対し、クリーニングは歯科医院によっては歯石を落とすスケーリングの場合や、PMTCの場合もあるので、事前に内容を確認されるとよいでしょう。
                                                  監修医情報  医療法人社団日坂会 理事長 日坂充宏先生
                                                  【プロフィール】
                                                  日本大学歯学部卒業
                                                  日本大学歯学部口腔外科第2講座大学院卒業
                                                  歯学博士(口腔外科学)
                                                  日本大学歯学部非常勤講師 社会福祉法人富士白苑理事

                                                  PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・ティース・クリーニング)の副作用とリスク

                                                  クリーニング中に、歯茎の腫れや歯肉炎のある方の場合、クリーニング器具があたると、痛み・出血をともなう場合があります。多くの場合、クリーニング後には出血はおさまります。
                                                  クリーニングを行っても、その後一生着色汚れ(ステイン)や歯垢・歯石がつかないわけではありません。クリーニング後にも、日々の生活で再付着します。また、歯科のクリーニングだけでは、虫歯や歯周病の予防にはなりません。
                                                  毎日のブラッシングなどは継続して行う必要があります。
                                                  備考
                                                  自宅で、歯磨きをしていても、落とすことの出来ない汚れや、歯石の元となる歯垢・バイオフィルムを歯科で専門の機器・技術によって除去する技術です。
                                                  クリーニング後にフッ素塗布を行えば、より虫歯予防に効果的です。
                                                  監修医情報 菊地由利佳先生
                                                  【プロフィール】
                                                  日本歯科大学新潟生命歯学部卒業
                                                  新潟大学医歯学総合病院にて研修
                                                  都内歯科医院にて勤務

                                                  歯石除去の副作用とリスク

                                                  歯石が強固に付着している場合、歯茎に炎症を起こしている場合、歯周病が進行している場合などは、歯石除去を受けると一時的に痛みを感じたり、歯がしみる感覚(知覚過敏)を感じたり、出血することがあります。この症状は通常、一時的で長くても数日で落ち着いてなくなります。
                                                  また、歯石除去に使われる機器は、治療中、高音が鳴り響きます。機器は歯石が多い人、広範囲に歯石が付いている人に使われるのですが、高音が苦手な人は音を我慢する必要があります。
                                                  備考
                                                  歯石とは、歯垢が石のように固くなって歯と歯の間や歯の表面、歯茎と歯の隙間などにこびりついたものです。唾液腺開口部の近くにある歯に特に着きやすく、具体的には「下の前歯の裏側」や「上の奥歯の外側」によく見られます。
                                                  歯石になると自宅でのブラッシングで取ることはできません。
                                                  なお、歯垢とは口腔内に常在している細菌の塊で歯石の前段階です。歯垢の段階であれば歯ブラシで簡単に取り除くことができますが、沈着したまま時間が経過すると歯石になって歯周病を進行させてしまいます。歯科での歯石除去は、専門の機器を使用し、歯石を取り除くことができます。
                                                  歯石を取り除けば、歯周病の治療となり歯のぐらつき、歯茎の出血、口臭などが改善できます。
                                                  監修医情報  菊地由利佳先生
                                                  【プロフィール】
                                                  日本歯科大学新潟生命歯学部卒業
                                                  新潟大学医歯学総合病院にて研修 都内歯科医院にて勤務

                                                  エアフロー(ジェットクリーニング)の副作用とリスク

                                                  ナトリウムパウダーによるお口の不快感を感じることがあります。 パウダーを吹き付ける圧により、稀に一時的な知覚過敏を発症する場合があります。また、歯茎の腫れや歯肉炎のある方は、パウダーがあたることにより、痛みや出血を伴うことがあります。多くの場合、すぐに出血はおさまり、数日で治癒します。 ケースによっては、完全に汚れを落としきれない場合があります。
                                                  また、エアフローは外来性の着色は落としますが、本来の歯の色自体は白くできません。歯自体を白くしたい場合にはホワイトニングが有効です。 着色汚れはエアフロー後に再付着することもあります。継続的効果を得るには、定期的な施術が必要です。
                                                  エアフローは、着色を落とす審美目的として行われるため、健康保険の適用外となり自由診療となります。 妊娠中、放射線治療中、呼吸器疾患、ナトリウム摂取制限が必要な人など、安全性を考慮し、エアフローを受けられない人もいます。
                                                  備考
                                                  エアフローは、歯面清掃を行う機器です。細かなパウダー粒子をジェット噴射で歯に吹き付け、歯にこびりついた汚れを落とすことができます。
                                                  歯科で主に歯の着色やタバコのヤニ除去の用途として使われていますが、歯周ポケット内の歯周病の細菌除去にも効果があります。
                                                  監修医情報  菊地由利佳先生
                                                  【プロフィール】
                                                  日本歯科大学新潟生命歯学部卒業
                                                  新潟大学医歯学総合病院にて研修
                                                  都内歯科医院にて勤務

                                                  虫歯菌検査の副作用とリスク

                                                  副作用、リスクは特にありません。虫歯菌検査は、唾液を採取するだけです。棒状のスティックで唾液を取るだけなので痛みもありません。ただし、唾液検査前1時間は、飲食や喫煙、歯磨きはできません。殺菌剤が配合されているマウスウォッシュ、洗口液なども、検査前12時間は使用できません。 運動も唾液の分泌量に影響があるので検査前は行えません。
                                                  また検査1ヶ月以内に抗生物質を使用している場合も正確な結果が出ないことがあるので時期を延ばす場合もあります。健康保険の適用外となり自由診療となります。
                                                  備考
                                                  ご自身の唾液の量、性質、虫歯の原因菌の量を知り、虫歯予防とセルフケア強化を目的とした検査です。
                                                  [虫歯菌検査で確認できる内容] (例)
                                                  ・虫歯菌の数が少ないのか多いのか
                                                  ・酸性度(酸性になる程歯が溶けやすい)
                                                  ・緩衝能・白血球・タンパク質・口の中の清潔度 また、よく噛んでいるか、甘いものを摂る頻度なども同時に確認します。
                                                  監修医情報  菊地由利佳先生
                                                  【プロフィール】
                                                  日本歯科大学新潟生命歯学部卒業
                                                  新潟大学医歯学総合病院にて研修
                                                  都内歯科医院にて勤務

                                                  口臭検査の副作用とリスク

                                                  副作用、リスクは特にありませんが、検査は短時間で終わるものから複合的なものまで内容は医院によって異なります。その後、口臭改善への対応方法の説明、消臭ケア用品の紹介、生活習慣指導などが行われます。検査は1回ではなく、その後、何度か通院が必要となる場合があります。
                                                  健康保険の適用外となり自由診療となります。
                                                  備考
                                                  口臭は、体調や病気と関わりがあることも多く、口臭で悩んでいる場合はその関連性も合わせて検査が必要です。また、よく食べる食べ物、ブラッシング不足、喫煙や飲酒などが影響する場合もあるので、原因がわかれば口臭軽減に向けて指導が行われます。
                                                  監修医情報  菊地由利佳先生
                                                  【プロフィール】
                                                  日本歯科大学新潟生命歯学部卒業
                                                  新潟大学医歯学総合病院にて研修
                                                  都内歯科医院にて勤務

                                                  フッ素塗布の副作用とリスク

                                                  フッ素の過剰摂取は、急性中毒(一度に大量に摂取した場合)、 慢性中毒(急性中毒は起こさないが、頻回に長期間摂取した)などの中毒症状を起こします。ただし、歯科のフッ素塗布で過剰摂取になる恐れは極めて低いです。
                                                  また、歯の形成期に過度にフッ素を摂取すると歯のフッ素症(斑状歯)が発生する場合があります。 (過剰摂取)推定中毒量は、5歳児(体重18Kg)が週5回法のフッ化物洗口液(0.05%フッ化ナトリウム溶液)を40人分一度に飲んだ場合に到達(厚生労働省 フッ化物の急性中毒量 e-ヘルスネット)
                                                  また、フッ素を塗った場合でも、ブラッシング不足や磨き残しがあれば虫歯はできてしまいます。フッ素は虫歯ができにくくなるだけで、通常の歯ブラシ、歯間掃除などは必要です。
                                                  備考 フッ素を塗布して、歯をコーティングし虫歯に強い歯にする予防歯科処置です。もともとフッ素は体内に存在している物質の一つなので安心して使用することが可能です。特に、塗布する時期に制限がないため、生えたての乳歯にも塗布することが可能です。
                                                  監修医情報  菊地由利佳先生
                                                  【プロフィール】
                                                  日本歯科大学新潟生命歯学部卒業
                                                  新潟大学医歯学総合病院にて研修
                                                  都内歯科医院にて勤務

                                                  ホーム・オフィス・デュアルホワイトニングの副作用とリスク

                                                  ・歯の表面が荒れやすいホワイトニング剤の主な成分は、オフィスホワイトニングの場合、過酸化水素という物質です。このホワイトニング剤を使用すると、普段は歯の表面にある保護膜を溶かしてしまうため、歯の表面が荒れやすくなります。一般的に24~48時間程度で保護膜はもとに戻りますが、その間は特に注意が必要です。
                                                  ・ホワイトニング剤の影響で知覚過敏がおこるケースがあります。薬剤が歯の神経に強い刺激を与えてしまうため、神経が敏感になりやすいのです。オフィスホワイトニングで使用する薬剤はホームホワイトニングのものより濃度が高いため、より知覚過敏になりやすい傾向があります。
                                                  ・歯科で行うホワイトニングでも1回の施術で思ったような白さに仕上がらないことがあります。また、個人の歯の特徴により色ムラが出ることがあります。歯の厚みの違いやホワイトニングの作用が出にくい部分があることなどにより、想定した白さや均一な白さにならないことがあるのです。これは、常に起こるということではなく、個人差が大きいため、実際のところは施術をしてみないと分からないと言わざるを得ません。しかし、ホワイトニングを続けていくことで目立たなくなることが多いです。
                                                  ・ホワイトニング後は、徐々に色戻りをおこす場合がほとんどです。
                                                  ・白さを維持するためにはメンテナンスが必要になります。歯科医師によって、違いがありますので事前にご確認ください。
                                                  ・ホワイトニングは、歯の表面が荒れる、知覚過敏になる可能性があります。
                                                  ・ホワイトニング中は、お茶、コーヒー、カレー、ケチャップなど避けたほうがいい飲み物、食事があります。また、ホワイトニングが終わってもこれらの飲み物、食事を避けたほうが白さは持続します。
                                                  監修医情報  医療法人社団日坂会 理事長 日坂充宏先生
                                                  【プロフィール】
                                                  日本大学歯学部卒業
                                                  日本大学歯学部口腔外科第2講座大学院卒業
                                                  歯学博士(口腔外科学)
                                                  日本大学歯学部非常勤講師
                                                  社会福祉法人富士白苑理事

                                                  金属床のリスク・副作用

                                                  金属アレルギーの方には使用できない場合があります。

                                                  ノンクラスプデンチャーのリスク・副作用

                                                  経年数とご使用状況によって劣化します。

                                                  シリコンデンチャーのリスク・副作用

                                                  シリコンの部分は永久的ではありません。

                                                  スマートデンチャーのリスク・副作用

                                                  過度の衝撃で割れる場合があります。

                                                  コーヌス義歯のリスク・副作用

                                                  過度の衝撃で割れる場合があります。

                                                  インプラント義歯のリスク・副作用

                                                  初めての入れ歯を付ける方に関しては、違和感を感じることがあります。

                                                  森 篤(ペンネーム)

                                                  10年以上の外回り営業で培ったフットワークを活かし、東京の美味を舌で味わい尽くすのが生きがい!ランチタイムは街の隠れた名店を探検し、夜は同僚と熱くグルメ談義に花を咲かせています。この経験を活かして『マチしる東京』ではさまざまな東京の姿を惜しみなくご紹介します!「知らなかった」「そんな場所があるんだ」といった情報を皆様にお届けしていきます!

                                                  関連記事