【2024最新】豊島区で印鑑証明書を取得する方法!土日&コンビニ発行可能

車の購入やマンションの契約時などに必要になってくる、印鑑証明。

本記事では、登録された印鑑の「印鑑登録証明書」の取得方法をご紹介します。印鑑登録証明書の発行は、当然事前に印鑑を登録していないと出来ませんので、まだの方は以下を確認して手続きをしておきましょう。

印鑑証明とは何か。必要なシーンは?

印鑑証明の正式名称は、「印鑑登録証明書」です。様々な契約時にこの印鑑登録証明書が必要になってきますが、「印鑑証明書を持ってきてください」と言われたら、印鑑登録証明書を持参すれば良いということとなります。区役所などにいって取得しましょう。

印鑑登録証明書が求められるシーンとしては以下が挙げられます。

  • 車の購入や売却、廃車
  • 賃貸住宅の契約時
  • 住宅ローン契約時
  • 家の購入、売却時
  • 土地の売買時
  • 保険金の受取

代表的なものを挙げましたが、これ以外にも必要なシーンはあるでしょう。担当の方の依頼に沿うようにしましょう。

印鑑証明書取得に必要なもの、費用は。

  • 印鑑登録証 or 印鑑登録証兼区民カード
  • 手数料1通400円

印鑑登録証明書の発行はとっても簡単です。印鑑登録を行った際に発行される「印鑑登録証 兼 区民カード」と「手数料」さえあれば発行が可能です。手数料は1通の費用なので、複数枚必要な場合はその分の手数料を用意しましょう。

要注意!

印鑑登録証、もしくは印鑑登録証兼区民カードがないと、どんな理由であっても印鑑証明書は発行できません。もし紛失した場合は、再度印鑑登録を行う必要がありますので気をつけましょう。

豊島区の印鑑証明受付窓口と受付時間、発行の方法。土日も可能。

場所
窓口は、以下の3種類となります。
時間
曜日 平日(月曜日~金曜日) 土日 ※豊島区役所のみ
受付時間 AM8:30~PM17:00 AM9:00~PM17:00
発行方法
窓口で「印鑑登録証明書交付申請書」をもらえるので記入し、カードと手数料を提出すると発行可能です。

コンビニで印鑑登録証を発行する方法

引用:豊島区HP

豊島区に住民登録があり、利用者証明用電子証明書を登録したマイナンバーカードがある場合は、発行費用を安く抑えることができ、また発行自体も簡単に行えます。

●費用
手数料として、1通につき300円です。
●必要なもの
豊島区に住民登録があり、利用者証明用電子証明書を登録したマイナンバーカード
●場所
・セブン-イレブン
・ファミリーマート
・ローソン
・コミュニティ・ストア
・ミニストップ
日本国内のコンビニエンスストアに設置されたマルチコピー機(多機能コピー機)で利用できます。
コンビニ交付サービスについて詳しくはこちらをご確認ください。
※区役所及び区民事務所でも証明書発行機で発行することができます。

マイナンバーカードでコンビニ発行も。土日も対応

2016年4月1日より、マイナンバーカードを使ってお近くのコンビニで印鑑登録証明書の発行が可能となりました。全国どこからでも発行できるようになったので、例えば区外にある勤め先近くや、旅行中で急に必要になった際も、発行可能です。大変便利になりましたね。

必要なもの:マイナンバーカードのみ
手数料:1通につき300円
利用可能時間:平日土日問わず、全国共通でAM6時30分からPM23時まで
※毎年12月29~1月3日は休止。その他、メンテナス時は休止。休止情報は豊島区のお知らせから
<利用可能なコンビニ一覧>
  • セブンイレブン
  • ファミリーマート
  • ローソン
  • ミニストップ
  • サークルケーサンクス
  • コミュニティストア
など
<発行方法>
各コンビニに設置してある、マルチコピー機にて行います。端末の「行政サービス」を選択し、利用開始できます。
コンビニによって若干操作画面が違いますので、こちらをご参考下さい。

代理人申請時は委任状いらず。郵送申請は不可

代理人の場合
印鑑登録証 or印鑑登録証兼区民カードと手数料さえあれば、だれでも発行申請ができます。委任状等も必要ありません。ですので、自分が行けない場合は代わりの方に頼んでも問題ありません。
注意事項としては、
  • 窓口の場合→申請書に住所等の記載が必要なので、代理人が記入できるよう教えておく事。
  • 自動交付機、コンビニの場合→代理人に暗証番号を教えておく事。
郵送の場合
郵送対応は一切行っていません。必ず窓口やコンビニに出向いて行います。

おわりに

以上、豊島区で印鑑証明書を発行する方法でした。印鑑登録を行ったタイミングによって方法は異なってきますので、注意が必要です。また、マイナンバーカードさえあれば、最寄りのコンビニ等で気軽に発行ができます。まだお持ちでない方は早めに発行しておきましょう。

マチしる編集部3号

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