夜間に突然体調を崩してしまったり、休日に症状が悪化してしまったとき、朝になるまでや診療日になるまで待っていいものか不安になるかと思います。そんな時に心強いのが夜間や休日に診療を行っている病院です。
また、突如として起こる不調だからこそ「病院に行かないといけない?」と不安になったり、「どこの病院に行けばいいのだろう」と迷ってしまうこともあるかと思います。
そこで今回は「横浜市鶴見区で夜間・休日診療を行っている病院」をご紹介していきます。
些細な症状が大きな病気へと繋がることもありますので、不安な場合は一度お電話で症状を伝えてみるのも大切です!
※急な休診などもありますので、受診の前に必ず電話でご確認ください。
※2024年3月時点での情報となります。
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夜間救急の注意点
・保険証、紹介状、高齢者受給者証、子ども医療証などをお持ちください。
・紹介状がない場合は診察料とは別に時間外選定療養費が1万円前後かかるケースがあります。
・担当科目の医師がいない場合がありますので、必ずお電話ください。
・医院内でトリアージ(緊急度判断)を行いますので、優先度に応じて診察や処置の順番は前後しますのでお時間がかかるケースがあります。
・薬の処方が原則1日分となりますので、後日かかりつけ医などの診察が必要なケースがあります。
・会計処理ができないケースがあります。預かり金を支払いの上、後日清算の病院もあります。
Contents
[夜間・休日 救急訪問診療] ファストドクター
ファストドクターでは救急外来ではなく、夜間や土曜・日曜・祝日に訪問診療をおこなっており、保険適用で内科・小児科・整形外科の医師が自宅に訪問して、その場で処方薬のお渡しまでを行います。
複数の医療機関に在籍する常勤・非常勤医師が往診の対応をしていますので、お電話から30分前後で自宅まで往診してくれます。
また電話でトリアージ(往診判断)を行いますので、医療スタッフが119番での緊急搬送や緊急・早期受診の必要性なども判断してくれます。
「寝ることができないほどの酷い頭痛」や「子どもに高熱がある」「転んで動けなくなった」など不調がありましたら、まずはお電話ください。
診察の流れ
①電話:フリーダイヤルで無料相談(0120-297-744)
↓
②問診:メディカルコールスタッフ・医師が症状を判断します
↓
③往診:最短15分で医師がお伺いし、診察・検査を行います。
↓
④お薬:症状にあった処方薬をその場で数日分(5~7日分)お渡しします。
ファストドクターの特徴
・電話でトリアージ(往診判断)を行い、緊急度の高い場合は119を案内しています。
・準緊急かつ往診適応ではない場合は、救急病院へのご案内。
・内科、小児科、整形外科の70種類以上の処方薬を持参し、その場で処方薬をお渡しします。
・必要に応じてレントゲン検査やエコー検査を自宅でおこないます。
・症状によってはインフルエンザ検査・新型コロナウィルスのPCR検査も対応可能です。
ファストドクターの料金
小児料金(中学生までの方)
例:東京都23区で子ども医療証を利用した場合
※実際の金額はお住まいの自治体のルールをご確認ください。
総額 |
2,960円〜3,860円程度(税込) |
内訳 | |
診療費 | 0円 ※1 |
処方料(お薬代) | 0円 ※1 |
システム利用料 | 0円 ※4 |
交通費等 | 2,960〜3,860円 ※2※3 2人目以降は無料※2 |
※1 診療費、処方料は診察内容によって変動します。
※2 交通費等には交通費 (60~960円) の他、 ファストドクターに対して発生する往診車両手配手数料 (1,680円)、 ドライバー仲介手数料 (1,320円)が含まれております。
※3 企業・会員番号をご利用の方は、交通費等が最大960円割引になります。
※4 中学校第3学年修了までの方(15歳になった日以後の最初の3月31日までに受診された方)のみ対象となる費用です。
小児料金(高校生※)
※小児医療証が適用された場合に限る(一部自治体のみになりますので、各自治体の情報をご確認ください)
総額 |
6,960円〜7,860円程度(税込) |
内訳 | |
診療費 | 0円 ※1 |
処方料(お薬代) | 0円 ※1 |
システム利用料 | 4,000円 ※5 2人目以降は無料※4 |
交通費等 | 2,960〜3,860円 ※2※3 2人目以降は無料※2 |
※1 診療費、処方料は診察内容によって変動します。
※2 交通費等には交通費 (60~960円) の他、 ファストドクターに対して発生する往診車両手配手数料 (1,680円)、 ドライバー仲介手数料 (1,320円)が含まれております。
※3 企業・会員番号をご利用の方は、交通費等が最大960円割引になります。
※4 一度の往診で2名以上に対して診察を行う場合は、1名分のみ請求いたします。(高校生以上の方が含まれる場合は、システム利用料4000円が発生します。)
※5 中学校第3学年修了までの方(15歳になった日以後の最初の3月31日までに受診された方)は無料、それ以外の方は4,000円の費用が発生します。
大人料金
例:保険適用で自己負担3割の場合
通常料金(6時〜22時)
総額 |
11,730円〜13,610円程度(税込) |
内訳 | |
診療費 | 4,770〜5,450円程度 ※1 |
処方料(お薬代) | 0〜300円程度 ※1 |
システム利用料 | 4,000円 ※5 2人目以降は無料※4 |
交通費 | 2,960〜3,860円 ※2※3 2人目以降は無料※4 |
深夜料金(22時〜翌6時)
総額 |
13,160円〜14,560円程度(税込) |
内訳 | |
診療費 | 6,200〜6,400円程度 ※1 |
処方料(お薬代) | 0〜300円程度※1 |
システム利用料 | 4,000円 ※5 2人目以降は無料※4 |
交通費等 | 2,960〜3,860円 ※2※3 2人目以降は無料※4 |
※1 診療費、処方料は診察内容によって変動します。
※2 交通費等には交通費 (60~960円) の他、 ファストドクターに対して発生する往診車両手配手数料 (1,580円)、 ドライバー仲介手数料 (1,320円)が含まれております。
※3 企業・会員番号をご利用の方は、交通費等が最大960円割引になります。
※4 一度の往診で2名以上に対して診察を行う場合は、1名分のみ請求いたします。(高校生以上の方が含まれる場合は、システム利用料4000円が発生します。)
※5 中学校第3学年修了までの方(15歳になった日以後の最初の3月31日までに受診された方)は無料、それ以外の方は4,000円の費用が発生します。
対応エリア
全域対応
川崎市:幸区/中原区/高津区/宮前区/多摩区/麻生区
横浜市:鶴見区/神奈川区/西区/南区/保土ケ谷区/旭区/港北区/緑区/青葉区/都筑区/瀬谷区
一部対応
川崎市:川崎区
横浜市:泉区/中区/戸塚区
相模原市:南区
大和市
座間市
※一部対応エリアにお住まいの方は、マップの色分けまたは電話にてご確認ください。
※法律により提携医療機関より半径16キロ以内を 対応とさせていただいております。
社会福祉法人 恩賜財団 済生会支部神奈川県
済生会横浜市 東部病院【鶴見駅】
「済生会横浜市東部病院」は、鶴見駅からバスで約10分のところにあります。川崎駅や尻手駅、綱島駅、新横浜駅、横浜駅などからもバスで通院することができます。
一つひとつの診療を丁寧に行うだけでなく、医師やスタッフ同士が連携をしてよりよい診療・治療提供に努め、一方的ではなく患者さんご自身やご家族の方にも参加していただきながら、ゴールを目指していきます。
救急では24時間365日体制を整えており、通常のケガ・腹痛・発熱などで自力で直接来院した患者さんや、救急車での搬送まで受け入れています。
▼参考
https://www.tobu.saiseikai.or.jp/clinical-department/199/
病院情報
- 住所:神奈川県横浜市鶴見区下末吉三丁目6番1号
- 代表電話番号:045-576-3000
- アクセス:鶴見駅からバスで約10分
夜間受付電話番号など
▼代表電話番号
▼参考
https://www.tobu.saiseikai.or.jp/clinical-department/199/
アクセス
公益財団法人 横浜勤労者福祉協会 汐田総合病院【尻手駅】
「公益財団法人 横浜勤労者福祉協会 汐田総合病院」は、JR南武線 尻手駅から徒歩10分のところにあります。
人口や高齢化など、時代の変化に合わせながら医療ニーズに応えられる病院を目指しながらも、患者さんそれぞれに合わせた診療を心がけています。
救急では、歩行可能な比較的軽症の1次救急患者さんや、入院が必要となる2救急患者さんなども受け入れています。重症患者さんは救命センターなどを選定して、救急車にて搬送するシステムを採用しています。診療時間外や休診日などで健康に支障をきたすことがあれば、ご相談ください。
▼参考
https://www.ushioda.or.jp/_30/_15
病院情報
- 住所:神奈川県横浜市鶴見区矢向1丁目6番20号
- 代表電話番号: 045-574-1011
- アクセス:JR南武線【尻手駅】下車 改札を出て左に徒歩10分
夜間受付電話番号など
▼代表電話番号
▼参考
https://www.ushioda.or.jp/_30/_15
アクセス
まとめ
今回は「横浜市鶴見区で夜間・休日診療を行っている病院」をご紹介しました。
日中や診療日以外に体調を崩したりケガをしてしまったときは、夜間や休日に診療をしている病院は心強い存在です。
しかし、通常診療での診察や治療ではないため、通常と同じ診療が受けられるわけではありません。さらにしっかりと診療を受けたいときや、治療を継続的に続けたいときなどは、通常診療時間内に再度通院する必要も出てきます。なので医師の指示に従うようにしてください。